ラギオール ソムリエナイフ、黒アクリルハンドル

€220

日本ではほかに扱うお店のない品ぞろえから、白い筋が走る黒アクリルのソムリエナイフをお届けします。仕立てたのは、ラギオール(ライヨール)の刃物が古くから作られてきたフランスの地方にある、ラギオール アン オブラックの工房です。コルクを抜くたび、手にした黒の中で白がひらめきます。

筋は、太く大胆に横切ることもあれば、糸のように細く枝分かれすることもあります。どこをどう流れるかはハンドルごとに違い、写真に見えている筋も、たまたまその一本がとった姿です。届く一本の模様は、世界にひとつしかありません。

名入れをして贈れば、その一本は、もう相手のためだけのものになります。レバーの裏への刻印は、お名前でもイニシャルでも、当店では料金をいただきません。仕上がりはご注文の前にシミュレーターでご覧いただけ、刻印を加えても、お届けの日にちは変わりません。

5 in stock

    彫刻するテキストを入力してください(最大18文字)。 次のステップでフォントスタイルを選択できます。

    以下の6つのフォントからお選びください。
    大文字のみの彫刻をご希望の場合は、フォント4をお選びください。

    テキストの前に刻印されるシンボルを追加するオプションがあります。

✔ This item is in stock. Order today for an estimated delivery by Wednesday, November 11
発送準備完了 - 配送先への推定到着日: November 11, 2026 - November 13, 2026

黒の静けさと、白の勢い。相反するふたつの表情をひとつのハンドルに宿したソムリエナイフを、フランスの Laguiole en Aubrac(ラギオール アン オブラック)が仕上げました。友人と過ごす夜の食卓に、よく映えます。

黒アクリルのソムリエナイフ

ソムリエナイフにできるのは、コルクを抜いてワインを開けることだけ。それでも、その一度一度が、楽しい時間の始まりになります。ハンドルは、白い筋が流れる黒のアクリル。黒は光沢仕上げで奥行きを増し、筋は宙に浮かんでいるように見えます。

  • ハンドル:白い筋の入った黒アクリル。口金(2か所)は光沢のあるステンレス。
  • 重さ:115g。長さ:12cm(閉じた状態)。光沢仕上げ。
  • スクリュー:ステンレス製、円錐形。溝を刻んだ5巻きのらせん。
  • レバー:シングルアクション(1段式)。ひと引きでコルクを抜き上げます。
  • 刃:細かな波刃。栓抜きは本体と一体型。
  • 金属部分:サンドビック社のステンレス鋼12C27MOD。
  • 名入れ:当店にて、レバーの裏に無料でレーザー刻印いたします。20種類以上の書体と150種類のシンボルからお選びいただけます。仕上がりはご注文前にシミュレーターでご確認いただけ、刻印をしてもお届けまでの日数は変わりません。
  • 付属品・保証:木箱、シリアルナンバー入りの正規品証明書。製造上の欠陥に対する生涯保証付き。

職人はハンドルを一本ずつ形づくって組み付け、最後に磨きをかけます。磨く角度がわずかに違うだけでも、白い筋の太さや黒との対比は変わって見えるもの。筋がくっきりと、けれど強すぎずに浮かぶところを見きわめながら仕上げていきます。ラギオールナイフの伝統を守るフランスの工房では、樹脂だからといって手間を省くことはなく、木のハンドルと同じだけの手をかけています。

動画で見る、黒アクリルのソムリエナイフ

このソムリエナイフを手に持ち、あらゆる角度から撮影しました。

白アクリルには灰色や黒の筋が、赤アクリルには赤や琥珀色の渦が流れます。ほかの素材も、国内ではあまり出回っていないものが多くそろうソムリエナイフの一覧で見比べてみてください。

ラギオール ソムリエナイフ、ブラックアクリルハンドル

夏の夕方、激しい夕立が通り過ぎると、街はひと息ついたように静まります。窓を開け放てば、雨に冷やされた風が部屋を抜けていき、ベランダの手すりにはまだ雨粒が光っています。濡れた傘をたたみながら、友人たちが次々と玄関をくぐります。今夜の一本は、ロワールでカベルネ・フランを主体に造られる、ソーミュール・シャンピニー。少しだけ冷やしてテーブルに出します。

ソムリエナイフを手に取ると、黒いハンドルの上を白い筋が走っています。さっきまで空を裂いていた稲妻を、そのまま封じ込めたような模様。けれど、この模様を描いた人はどこにもいません。固まる前のアクリルが流れるにまかせて残した線で、夕立を降らせる雲と同じく、誰の思いどおりにもならないものなのです。手のなかで傾けると、筋は前に浮かび上がっては、また黒の奥へ沈んでいきます。

乾杯のあと、ソムリエナイフは友人たちの手から手へと渡り、ひとしきり品定めが始まります。白い筋に何を見るかは人それぞれ。稲妻だと言う人もいれば、墨流しのようだと言う人もいるでしょう。光沢のある黒は、のぞき込む顔を鏡のように映し、ステンレスの口金もまた、同じように光を返します。おしゃれなソムリエナイフとは、見る人ごとに違う景色を思い描かせてくれるもののことかもしれません。

白にするか、赤にするか。白・赤・黒の三色を何度も見比べて、迷った末に選んだのがこの黒です。ワインに目のない友人へのプレゼントにしても、迷いながら選んだその時間ごと、このワインオープナーを手渡せます。夕立が上がった夏の夜には、これから毎年のように、白い筋の走るこの黒いハンドルがテーブルに並ぶことでしょう。

黒アクリルに白い筋が生まれるまで

このハンドルの素材は、アクリル樹脂です。二色のアクリルを固まる前に混ぜ合わせると、ふたつの色は互いに入り組みながら流れ、その動きのまま硬化します。白い筋は塗装でも、象嵌でも、彫り込みでもありません。黒地に白のマーブル模様がどんな姿で現れるかは、作り手にも決めきれないのです。

黒いハンドルといえば、黒檀や水牛の角のように、均一で静かな黒が思い浮かぶもの。この一本は、その黒に白い流れを走らせました。

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